あたまわるいみなさん ごきげんよう。
Tシャツ番長おしゃまんべでございます。
春の風物詩・桜も関東は今週末が見ごろでしょうか。
インテリジェントな紳士淑女のみなさん、飲みすぎにはご注意あそばせ。
みなさんもうお気づきかと思いますが、今日のわたくし、一味ちがってよ。
なぜならわたくし、
21世紀のロボット工学技術の粋を尽くしたロボットと
手渡しの儀式を遂行してきたのですもの!!
多少はインテリジェントになるってものですわ。
場所は東京某所。もうこれ以上はコンフィデンシャルだからいえないのよ。
どこからか聞こえてくるセイレーンの歌声に導かれ、
ふらふらとそこに引き寄せられていくと
フットライトに照らされたPaPeRoと二人の美女が
嫣然とした微笑を浮かべてわたしを待ち受けていたの!
わたくしを惑わしたセイレーンのお二人、
こんなに見目麗しいのに、お二人とも容赦ない顔芸の持ち主です。
恍惚。
あたまわるいうさぎとPaPeRoとの三位一体。
なんという破壊力。
ロビタを生んだ手塚治虫も予期していなかったであろう
21世紀型のあたまわるい美女たちです。
そして美女のひとりはPaPeRoにそっと耳打ちしたのです。
「オナラして?」(命令口調)
PaPeRoは少し恥ずかしそうに後ずさりして、軽く臀部を突き出すと
「ぷっ」と一発かましてくれました。
まったくもって女王様の言いなりです。
ああ、これが自由意志を持たぬロボットの悲哀なのね…
なんていうわたしの感傷などお構いなしに
いそいそと羞恥プレイに励むPaPeRoなのでした。
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いや〜、あたまわるいって、ほんとうにすばらしいですね!(by水野晴郎/MIKE MIZNO)
『世界あたまわるい美女紀行』、続きをお楽しみに〜〜♪